お客様の生きる喜びに深く関わり、生活全体を介護的な側面からサポートします。
訪問介護サービスは、お客様が最もお客様らしくいられるご自宅に訪問し、ご家族様を含めたお客様の生活全体を支えるサービスです。ご自宅でふだん通りに過ごしたい、そうしたお客様やご家族様の生活全体を介護的な側面からサポートします。
単なる家事代行や、機械的な排せつ介助・食事介助等をすることが仕事ではなく、お客様が少しでも長く、ご自身で自分らしい生活ができるように「できること」や「できそうなこと」を引き出し、発見したりすることを念頭に、支援していきます。
すなわち、日常生活の支援というのは、単なるお手伝いではなく、人間の生きる喜びに深く関わり、生きる力を養っていく仕事だと考えます。
訪問介護員(ホームヘルパー)などが自宅に訪問し、介護や日常生活上のお世話を行うサービスです。 ホームヘルパーなどのスタッフが、ご自宅を訪問して必要サービスを行います。食事や排せつなどの介助を行う「身体介護」、調理や掃除などを行う「生活援助」をはじめ、ご自宅での生活に関するサービスや日常生活でのアドバイスをいたします。
身体介護、生活援助、乗降・移動介助などを手がけます。
寝たきりや身体の障害等で、一人での入浴が困難な方のためのサービスです。 ご自宅に訪問入浴車により看護師を含めた3人でお伺いし、最新の専用浴槽をお部屋の中に設置して安全な姿勢で身体の負担も少なく入浴していただけます。
寝たきりや身体の障害等で、一人での入浴が困難な方の為の入浴サービスです。看護師を含めた3人が訪問入浴車でお伺いし、ご自宅に専用浴槽を設置して、身体への負担が少ない安全な姿勢で入浴していただけます。 入浴は皮膚を清潔にし、身体の血行が良くなり、心もリフレッシュします。とりわけベッドに横たわったまま自由に動けないお客様は入浴サービスを生き甲斐にしている方が多くいらっしゃいます。 また入浴サービスというのは、皮膚感覚を刺激するとともに、お湯の温かさだけでなく、介助する人の手の温もりも伝わり、生きている感覚が肌を通して得られます。それは、この上ないスキンシップであり、お客様と幸福感を共有する仕事です。
入浴を中心に、清潔保持やリラックスにつながる介護を手がけます。
浴槽の設置や駐車場所など、特に問題がなければご利用開始となります。
お伺いする回数や曜日、時間などご相談に応じます。
住み慣れた我が家で、その人らしくその人なりの幸せのまま、最後まで過ごせるように健康面を支援させていただく、それが訪問看護です。
人にとって自宅とは、その中の音も匂いも壁のシミさえも、その人を支えてきた財産であり、そうした住み慣れたご自宅で療養しながら生活する方を医療的な側面から支援するのが訪問看護サービスです。 レベルの高い仕事を実現していくために、訪問看護先進国アメリカのミレニア社と提携、様々な智慧を吸収し、お客さまの症状の改善などの結果に結び付けていく、安心で質の高い訪問看護サービスを目指しています。 また、医療の専門知識と技術・システムに加え、人に対する慈しみや情けを重視し、且つ大局を見失わない冷静さを合わせせもつことも必要とされる仕事といえます。
看護師などがご自宅に訪問し、 診療の補助や療養上のお世話を行うサービスです。 ご自宅で療養されている方にご提供するサービスです。かかりつけ医との連携により、看護師が、ご自宅を訪問いたします。 病状の観察・管理、医師の指示による診療の補助、リハビリテーション・食事指導・管理、日常生活を営むための療養上のお世話を行います。必要に応じて診療の補助も行います。
日常生活上の介助、身体的・精神的・心理的看護を手がけます。
いつまでも住み慣れた場所で暮らしていただくために・・・お一人お一人に合わせたケアプランを作成いたします。
保健・医療・福祉サービスの経験者であるケアマネジャーが
・介護を必要とする人や家族の相談に応じたり、アドバイスをします。
・利用者の希望に沿ったケアプランを作成します。
・サービス事業者への連絡や手配などをします。
「介護保険を使うにはまず何をしたらいいの?」「どんなサービスがあるの?」「どうしたらサービスが利用できるの?」など、お困りのことがございましたら、お気軽にご相談下さい。
要介護(要支援) 認定の申請 |
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介護サービスを利用するためには申請をして「介護や支援が必要である」と認定されることが必要です。まずは、役所で申請の手続きをしてください。本人又は家族が申請するか、地域包括支援センターや居宅介護支援事業者などに頼んで代わりに申請してもらうこともできます。 |
認定結果が出るまでの手順 |
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調査員がご自宅などに伺い、心身の状況等について本人や家族に対して調査をします。
<主治医の意見書>医師から介護を必要とする原因疾患等や心身の状況等についての記載を受けます。 <一次判定> 調査票をコンピュータ分析し、要介護状態区分を導きだします。 <二次判定(介護認定審査会)> 訪問調査の結果と医師の意見書をもとに、保健・医療・福祉の専門家が審査します。 |
非該当 | 要支援認定 | 要介護認定 |
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介護保険のサービスの対象にはなりません。 | (要支援1)(要支援2) | (要介護1)(要介護2)(要介護3)(要介護4)(要介護5) |
地域支援事業(介護予防事業)を利用できます。地域包括支援センターへご相談ください。 | 介護予防サービス(予防給付)を利用できます。 地域包括支援センターへご相談ください。 |
介護サービス(介護給付)を利用できます。 居宅介護支援事業者へご相談ください。 |
介護サービスを利用するためには |
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在宅で介護サービスを利用するためには、まず、「ケアプラン作成依頼届出書」を保険者(役所)に提出し、居宅介護支援事業者の介護支援専門員(ケアマネーシャー)に「ケアプラン」の作成を依頼する必要があります。介護サービスはそのプランに沿って利用することになります。 ★ケアプランの作成にかかる費用は、全額保険給付となり利用者負担はありません。 |
安心で安全な在宅生活の為、お客様の生きていく力をご支援します。
福祉用具はただの道具ではなく、それを使用するお客様の生きる力を引き出すものであり、その効果を高めるためにお客様の状態や家の状況に即したものでなければなりません。安心で安全な在宅生活を送ることができれば、日々の生活にメリハリがついて身体が活性化します。 セントケアは在宅生活のための環境を、住宅改修と合わせて考えることで、トータルに支援していく体制を整えています。 また、スタッフは定期的に点検を行い、お客様と対話し、必要であれば改良を加える、といったアフターフォローが重要な仕事です。環境を整え、家を拠点としたお客様の自立を促進することが重要と考えます。
在宅での、より自立した日常生活を支えるために必要な福祉用具をお貸ししたり、お買い求めいただけるサービスです。「福祉用具(介護用品)貸与(レンタル)」は、お客様のご希望や状況等をお聞きしながら、適切な福祉用具をお貸しするサービスです。ご相談やお問合せには介護支援専門員(ケアマネジャー)や福祉用具専門相談員が対応いたします。 また、入浴や排泄に関する衛生上レンタルに向かない福祉用具は、購入費を支給する「福祉用具販売」のサービスで対応いたします。
「その人らしさ」と「個性」を大切にしたご本人様のペースで過ごせるデイサービスを目指しています。
セントケアのデイサービスでは、入浴や創作、レクリエーション、運動機能向上のトレーニング、口腔ケアなど、さまざまな活動が行われており、またお食事は、栄養バランスを考えた独自の献立に基づき、専門スタッフが手作りで調理しています。 お客様が楽しみながら様々なゲームに参加したり、ご自分のペースで時間を過ごせるよう工夫をこらすことで、すべての人が同じことをしなければならないという状況を作らないように心がけています。 単調になりがちな在宅介護の日々にメリハリをつけ、生きる元気が得られるデイサービスを、セントケアは目指しています。
お客様だけでなく、ご家族様にも心身の癒しを提供する場所です。
ショートステイは、お客様が短期間滞在し心身の機能を健やかに保つとともに、ご家族様の心身の負担を軽減することも目的とした介護施設です。 そのためには、お客様が快適に滞在でき、ご家族様が安心して委ねられる施設でなければなりません。 セントケアのショートステイサービスでは、個室と共有スペースをご用意し、お客様は人と触れ合う機会とプライベートの両方を確保することで、「心のゆとり」が得られます。 また、滞在空間の広さ、清潔さ、質感、色具合、そしてスタッフの表情や態度や行動を通し、理想のショートステイを追い求めるべく、常に検討を重ねています。
短期間・一時的、もしくは定期的に滞在して、介護や機能訓練を行うサービスです。ご家族様が介護できないときのご滞在にご利用ください。入浴や排せつ、食事など日常生活の介助や機能訓練の他にもレクリエーション、健康管理、生活相談も行っています。
日常生活上の介護や機能回復訓練などによって短期間で集中的に心身をリフレッシュさせます。それによって、安定させ孤立感を癒し自立をご支援します。
小規模多機能型居宅介護は、介護を必要とされる方のご自宅を中心に「通い」「泊まり」「訪問」の3つのサービスを提供し、毎日の生活をサポートしていくサービスです。
普段私たちは一日の過ごし方を自分自身で決めて生活しています。 それが「その人らしい暮らし方」であり、介護や支援が必要となっても、「出来る限りご自宅で自分らしく暮らし続けたい」と望む気持ちは変わらないはずです。小規模多機能型居宅介護は、介護を必要とする方のご自宅を中心に「通い」「泊まり」「訪問」の3つの在宅介護サービスを365日24時間体制で毎日の生活をサポートしていくものです。 定員25名と少人数の登録制であること、お客様の在宅介護サービスをトータルに行うこと、お客様の介護計画を作成するケアマネジャーが小規模多機能型拠点に駐在することで、いつでもお客様のご様子を確認できます。 お一人お一人へのきめ細やかな対応と、緊急時に適切な判断と行動がとりやすい条件が整っていますので、お客様の自立支援のための究極の在宅介護であると考えられています。住み慣れた地域で、ご自分のご自宅を中心として、顔なじみのスタッフと共に、その人らしい暮らし方を実現できることが小規模多機能型サービスの特徴です。
セントケアの小規模多機能型居宅介護はお一人お一人としっかりと向き合い、本質的なニーズに対応する個別ケアを実施しております。お身体の状態が悪くても、お客様に可能な事を個別ケアで支えることによって、生きる喜びを創出することができます。買い物や散歩、地域のなじみのレストランや喫茶店にスタッフが同行することもできます。 個別ケアで尊厳を守ると共に、生活にメリハリをつけ、住み慣れた地域の中での笑顔の暮らしのサポートをいたします。
認知症のみられる高齢者の方が、共同生活を送るための場所であり、少人数の入居者グループを1つのユニットとして、アットホームな雰囲気のなか、介護スタッフがより個別的に、手厚い介護を行っているのグループホームです。
グループホームは、認知症のみられる高齢者の方が共同生活を送るための場所です。 生活空間は全室個室で、お客様がそれぞれのペースであるがままにゆったり暮らされており、一方では、季節ごとのイベントや外出行事を通じて、変化のある生活を演出しています。 大切なポイントは、スタッフによる優しい言葉と態度です。 認知症ケアマネジメントに基づいた介護計画を理解した上で、否定せずさりげなく誘導し、手を出しすぎず、ご自分でできることを支援するといったケアを行います。 グループホームは、そこで暮らすお客様の安全をお預かりしながら、お客様の認知症の進行を遅らせ、心身機能の低下を防ぐことが大事なのです。
共同で生活しながら 日常生活の介助や機能訓練を行うサービスです。 認知症の方に対するサービスです。 少人数(1ユニット定員9名)の方と介護職員(スタッフ)で共同生活を営みながら症状の進行を緩やかにし、安定した健やかな生活を送れるようにご支援いたします。 家庭的で落ち着いた雰囲気の中で、食事の支度や掃除、洗濯などの作業を共同で行います。
日常生活をともに送りながら、24時間体制で認知症の方をケアいたします。外出やレクリエーションもお楽しみいただけます。